江戸川オフィスづくり.comは、キュービクル設置工事に関するご希望にお応えいたします

キュービクルに使用している内蔵機器には寿命があります。
設置から20年を目安に更新をおすすめします。
キュービクル更新工事は、江戸川オフィスづくり.comにご相談下さい!

キュービクルとは

キュービクルとは、正式にはキュービクル式高圧受電設備(キュービクルしきこうあつじゅでんせつび)といい、高圧で受電するための機器一式を金属製の外箱に収めたものです。
6,600Vで受電した電気はキュービクル内で100Vまたは200Vに変圧され、施設に供給されています。
したがって、高圧電力ご使用のお客様はすべて対象になります。

キュービクルが見つからない場合
キュービクルは、屋上や地下、建物内の人目のつかないところに設置されている事も多いので、その場合はキャビネットというグレーの箱(例外あり)の有無を確認してください。キャビネットがあるお客様は対象となります。キャビネットはほとんど1階に設置されており、建物横や壁、もしくは敷地内などに設置されています。


電気が止まったら大変です!

工場の操業停止、お店の営業ができない、データ通信がストップするなど大きな被害になります。
また近隣まで停電する波及事故になる場合もあります。
そうなる前に、電気を安定して供給するためのキュービクルの更新をお奨めします。

波及事故とは?
ある所で起きた事故が原因で近隣やその地域の電気設備にも停電などの影響を及ぼす(波及する)ことをいいます。
高圧事故の大部分は地絡(高圧の場合の漏電)であるため、地絡遮断装置の設置が必要なのですが、これを設置していなかったり、設置していても故障などで作動しない場合は電力会社の配電用変電所の遮断装置が切れてしまい、配電線に繋がっている全部の利用者が停電となってしまいます。
この結果、工場の機械やエレベーターが止まったり、交通信号機が動かなくなったり、コンピューター関係のトラブルや、夜間であれば重要な照明が消えるといったことが起きて社会問題や賠償問題になることもあります。


老朽化が原因で多くの電気事故が起こっています

電気設備の事故・故障のうち老朽化によるものは32.7%と もっとも高い割合となっています。
キュービクル内に使用されている多くの機器の更新推奨時期は、適切なメンテナンスを行っていても15~20年とされています。機器とあわせてキュービクルも20年を目安に更新されることを推奨します。


古いキュービクルに含まれるPCB(有害物質)の処理期限が2022年3月末まで

古いキュービクルに含まれるPCB(有害物質)の処理期限が2022年3月末までとなっています。
部品のPCB検査は、お済でしょうか?
 (違反した場合、最大1,000万円以下の罰金が科されます)

ご注意:トランス・コンデンサの破棄に伴うPCB廃棄物の処理は、専門業者へご依頼ください。

最新の受電機器は大幅に省エネ化が進んでいます

最新の受電機器への更新により、大幅な省エネ、電気料金の削減が行えます。

2006年に始まったトップランナー変圧器への切替えにより、キュービクルのエネルギー消費効率が大幅に向上しました。
現状のトップランナー変圧器はさらに高効率となっています。

お客様インタビュー

江戸川オフィスづくり.comのお客様インタビュー記事をご紹介いたします。