こんにちは！！

東京都江戸川区周辺地域でオフィス内装工事、オフィス移転、パーテーション工事など、オフィスづくりのサポートをさせて頂いている江戸川オフィスづくり.comです。

今回はパーテーションの「欄間（らんま）」についてご説明します。

パーテーションの欄間（らんま）とは？

欄間（らんま）とはハイパーテーションの上部（天井側）にある開口部のことを指します。

欄間を空けるパーテーションの施工方法を「欄間オープン」と言います。パーテーションを設置する際のコストや手間を抑えたい方向けの施工方法です。

一方、欄間を塞ぐパーテーションの施工方法を「欄間クローズ」と言います。パーテーションを設置した際の効果を活かしたい方向けの施工方法です。

パーテーションを設置する場合は、オフィスの環境やお客様の要望に合わせて欄間オープンか欄間クローズのどちらかにします。

パーテーション工事で欄間オープンにする場合のメリット

パーテーション工事で欄間オープンにする場合のメリットは下記になります。

・空調設備を増設する必要がない

パーテーション工事をする際に欄間クローズにすると、間仕切りしたオフィス空間の間で空気が通らなくなります。そのため、それぞれのオフィス空間に空調設備を設置する必要があります。

欄間オープンにすると天井とパーテーションの間に空気が通るスペースが空きます。そのため、間仕切りしたそれぞれのオフィス空間に空調設備を設置する必要がなくなり、コストを抑えることができます。

・消防設備の増設や消防署への届け出が不要になる

※パーテーションを欄間オープンで設置した場合でも消防設備の増設や消防署への届け出が必要な場合もあります。詳細は江戸川オフィスづくり.comもしくは、お近くの消防署にご相談ください。

パーテーションを欄間クローズで設置すると、新しく部屋を設置したと判断されることがあります。その場合、消防法に従って非常灯や火災報知機等の消防設備の設置や消防署へ届出書を提出する必要があります。そのため、消防設備のコストが掛かるだけでなく、面倒な手続きが必要になる可能性があります。

パーテーションを欄間オープンで設置すると、間仕切りしたそれぞれのオフィス空間が同じ部屋だと判断されることがあります。その場合は消防設備を設置する必要がないため、コストが抑えられるだけではなく、消防署への届出などの面倒な手続きも必要なくなります。

パーテーション工事で欄間クローズにする場合のメリット

欄間クローズにする場合のメリットは下記になります。

・防音効果が期待できる

パーテーションを欄間クローズで設置する場合は、間仕切りをしたそれぞれのオフィス空間が密閉された状態になるため、遮音性が高まります。

会議室などの打ち合わせをするオフィス空間はパーテーションを欄間クローズで設置して遮音性が高めることをオススメします。理由は重要な会議の内容が会議室の外に漏れる可能性が低くなること、また、静かな空間で集中したい人と活発に打ち合わせをしたい人のオフィス空間を分けることができるため、それぞれのオフィス空間にいる人にとって快適な環境にできることです。

・オフィスセキュリティを確保できる

パーテーションを欄間オープンで設置する場合、天井との間に人が入れる隙間が生じる可能性があります。万が一、オフィスに泥棒が侵入した際にパーテーションの隙間から重要な書類や情報を保管されている部屋に入られてしまい、書類や情報が盗まれて社外に流失するリスクがあります。

その場合、取引先から書類や情報の管理体制がぜい弱だと判断されて信用を失うリスクがあります。そのため、サーバールームや社長室など、重要な書類や情報が多く保管されているオフィス空間にはパーテーションを欄間クローズで設置することで、オフィスセキュリティを確保することをオススメします。

パーテーション工事は信頼できるプロに相談しましょう

パーテーション工事の欄間オープンや欄間クローズなどの施工方法を決めるためには空調設備や消防法、オフィスセキュリティなどの数多くのことが関わります。そのため、パーテーション工事は信頼できるプロに相談することをオススメします。

パーテーション工事について信頼できるプロの特徴は、

・パーテーション工事の施工実績が豊富にあること

・パーテーション工事について豊富な専門知識があること

です。

江戸川オフィスづくり.comでは、年間200件以上の豊富な施工実績とパーテーション工事について専門的な知識を持ったプロフェッショナルが多数在籍しております。

東京都江戸川区周辺地域でパーテーション工事をご検討の方は「江戸川オフィスづくり.com」にご相談ください。

よろしければ、江戸川オフィスづくり.comがご提供する工事メニューを「パーテーション工事」からご確認お願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。